この記事ではJavaScriptでオブジェクトへのアクセス方法について紹介していきます。
JavaScriptでのオブジェクト表記は以下のようになります。
let obj = {
prop1: 'value1',
prop2: 100,
prop3: function() {
console.log('value2')
},
prop4: {
prop4: 'value3'
}
}
オブジェクト内に文字列、数値、関数、さらにオブジェクトを設定することができます。
この定義したオブジェクトには、ドット記法かブラケット記法を用いることでアクセスできます。
ドット記法
ドット記法はその名の通り、【 オブジェクト.プロパティ 】での表記になります。
先ほど定義したオブジェクトへはそれぞれ以下でアクセスすることができます。
console.log(obj.prop1);
console.log(obj.prop2);
obj.prop3();
console.log(obj.prop4.prop4)
ブラケット記法
もう一つはブラケット記法です。【 オブジェクト[‘プロパティ’] 】での表記になります。
console.log(obj['prop1']);
console.log(obj['prop2']);
obj['prop3']();
console.log(obj['prop4']['prop4']);
コメント