運用・保守業務についていたときによく使用したLinuxコマンドの使い方についてご紹介します。
Linuxコマンドにさらに詳しくなりたい方はこちらがオススメです。
$ ls
【現在いるディレクトリ直下のファイルやディレクトリを表示する】
$ ls -al
$ ls -ltr| オプション | 役割 |
|---|---|
| -a | 隠しファイルを含め、全てのファイルを表示する。 |
| -l | ファイルの詳細を表示 |
| -t | ファイルの更新時間が新しい順に表示する |
| -r | 逆順で表示する |

〜ファイル詳細の各意味〜
①パーミション ②ハードリンクの数 ③オーナー名
④グループ名 ⑤バイトサイズ ⑥タイムスタンプ ⑦ファイル名
lsコマンドより詳細な情報を出力する
$ stat ファイル名$ xargs
【標準出力からの結果を標準入力として次のコマンドの引数に渡す】
このコマンドについてはこちらの記事が良かったのでみてみて下さい。
$ ps
【実行中のプロセス一覧を表示する】
$ ps -e
$ ps r
$ ps u| オプション | 役割 |
|---|---|
| -e | 全プロセスを表示する |
| r | 実行中のプロセスだけを表示する |
| u | プロセスのCPUやメモリの使用率を表示する |
$ grep
【ファイル内の文字列を検索し、表示する】
$ grep -10 -i moji test.txt
$ grep -v moji test.txt
$ grep -lr moji *| オプション | 役割 |
|---|---|
| -10 | 検索した文字列の前後10行も表示する (数字が変わればその分の行数を表示) |
| -i | 検索文字の大文字小文字の区別をせずに検索する |
| -v | 一致しない行を表示する |
| -l | 検索した文字列があるファイル名を表示する |
| -r | ディレクトリを再帰的に検索する (最下層のファイルまで検索を行う) |
$ find
【ファイルやディレクトリを検索する】
$ find . -name *.sh -type f| オプション | 役割 |
|---|---|
| -name | ワイルドカードを使用して、ファイルやディレクトリ名の一部のみ指定した検索 |
| -type f | ファイルを検索してファイル名を表示する |
| -type d | ディレクトリを検索してディレクトリ名を表示する |
| -exec コマンド | 対象となるファイルを検索した後でそのファイルに対してコマンドを実行する |
$sort
【ファイル内の内容を行単位で並べ替える】
$ sort -bfr test.txt| オプション | 役割 |
|---|---|
| -b | 行頭の空白を無視する |
| -f | 大文字、小文字の区別をなくす |
| -r | 降順で並べ替える |
| -t 区切り文字 | 指定した文字を区切り文字としてフィールドを認識する |
| -n | 数字を文字ではなく数値として並べ替える |
| -k フィールド | 並べ替えの対象とするフィールドを指定 (デフォルトは一つ目のフィールド) |
$wc
【ファイルの行数や文字数を表示する】
$ wc -lw| オプション | 役割 |
|---|---|
| -l | 行数を表示する |
| -w | 単語数を表示する |
$ find . -name test -type f | wc -lwカレントディレクトリからtestというファイル名の行数と単語数を表示する
$mkdir
【ディレクトリの作成を行う】
| オプション | 役割 |
|---|---|
| -p | 親ディレクトリも同時に作成する |
| -m | 作成するディレクトリのパーミッションを指定する |
$du
【ディスクごとのディレクトリもしくはファイル使用量を集計する】
| オプション | 役割 |
|---|---|
| -s | 指定したディレクトリとその階層以下にあるディスク容量の合計を表示する |
| -h | 指定したディレクトリとその階層以下にある各ディレクトリのディスク容量を読みやすい単位で表示する |
| -a | 指定したディレクトリとその階層以下にある各ディレクトリおよびファイルのディスク容量全てを表示する |
$man
【コマンドのマニュアルを表示する】
| オプション | 役割 |
|---|---|
| -w | 指定したコマンドのマニュアルファイルがどこにあるかを表示する |
$uniq
【ファイル内の前後の行で重複している行を削除する】
| オプション | 役割 |
|---|---|
| -i | 大文字/小文字を区別しないで重複行を削除する |
uniqは前後行の重複行を削除するため、先にsortコマンドで並べ替えておくことが一般的です。
$ sort -f ファイル名 | uniq -iまたは以下でも同様です。
$ sort -f -u ファイル名$ less
【テキストファイルを1画面ずつ表示する】
| オプション | 役割 |
|---|---|
| -N | 行番号が表示される |
またlessコマンドは圧縮ファイルを解凍なしで確認することもできます。
頻繁に使用するオプションはエイリアスをつけておくことがおすすめです。
良ければ合わせてこちらもどうぞ。


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