「Java」throw new 例外処理 の使い方

Java

どうも未経験でシステム業界に転職したキーです。
今回は、Javaの例外処理「throw」について簡潔にご紹介させていただきます。
※「throws」の使い方ではありませんので、ご注意を。
<所要時間:1分>

throwの使いかた

throwは任意の場所で例外処理を発生させることができます。
宣言[ throw new 例外クラスの式]

コードを見ていきます。

public class Sample {

	public static void main(String[] args) {
		testA(0);
	}

	static void testA(int num) {
		if(num == 0) {
			//引数は0のため例外処理が発生する
			throw new IllegalArgumentException("引数の値0は用件を満たしません");

		} else {
			System.out.println("正常に処理されました");

		}
	}
}

実行すると…

Exception in thread "main" java.lang.IllegalArgumentException: 引数の値0は用件を満たしません
	at Sample.testA(Sample.java:10)
	at Sample.main(Sample.java:4)

実行の結果、例外処理が発生していることがわかると思います。

また、ソース内のIllegalArgumentExceptionという例外クラスは引数に文字列を指定することで例外発生時に、指定した例外の詳細メッセージを提示することができます。

詳しく使い方を知りたい方はこちらから…
IllegalArgumentExceptionクラスについて

今回は以上です。

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